Q:白内障と言われました。どんな病気ですか?
A:一般に白内障は、加齢に伴い発症します。水晶体(カメラのレンズに相当)が、濁ってきます。髪が白くなるのと同じで、80歳以上の方では100%発症しております。
Q:手術しなければいけませんか?
A:白内障は手術のみが完治する治療法です。但し、程度に個人差があり、すぐに手術が必要な方ばかりではありません。
当院では、患者様にあった治療をお勧めします。
Q:手術は簡単と聞きました。痛くないですか?
A:医学の進歩によって手術は安全・確実になってきました。手術が簡単というのはウソです。しかし、当院では最新機器と技量によって、丁寧で安全な手術を心がけています。白内障手術で患者様から「痛かった」という感想は、ほとんどございません。
(現在事情により当院では手術をおこなっておりません)
Q:まぶたが下がってきました。手術で治りますか。
A:眼瞼下垂は加齢性、コンタクトや手術後におこる2次性があります。その場合、瞼を制御する筋肉の短縮強化にて治療します。まぶたがすこしずつ下がってきておでこにシワを作って目を開けておられる方、一生懸命目を開けて頭が疲れる方ご相談下さい。
Q:上の瞼の逆さまつげで悩んでいます。
A:まつげと黒目(角膜)が過度に引っ付く場合、角膜障害、異物感をおこします。そのため若い方には全切開法をお勧めします。埋没法ではまつげを起こす力が弱 いためです。高齢な方は下垂も伴っていることが多いので下垂手術も併用します。いずれも明らかな眼科疾患のため保険診療でさせていただきます。